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カリヤ ヨシヒコ
KARIYA Yoshihiko
苅谷 愛彦 所属 専修大学 文学部 専修大学大学院 文学研究科 職種 教授 |
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| 研究期間 | 2009/04/01~2012/03/01 |
| 研究課題 | 本州中部日本海側山地の亜高山・高山域における最終氷期以降の植物群・環境変遷史 |
| 実施形態 | 科学研究費補助金 |
| 研究種目名 | 基盤研究(B) |
| 研究機関 | 千葉大学 |
| 科研費研究課題番号 | 21300333 |
| キーワード | 地理学一般 / 植生史 / 環境変遷 / 最終氷期 / 多雪山地 / 大型植物化石 |
| 代表分担区分 | 研究分担者 |
| 研究者・共同研究者 | 百原 新・守田益宗・苅谷愛彦・植木岳雪 |
| 代表者 | 沖津 進 |
| 連携研究者 | 三宅 尚 |
| 概要 | 本研究では,本州中部日本海側山地において,高山・亜高山域での最終氷期以降の植物群と環境の変遷史を,湿潤多雪環境の推移および植物地理的な分布要素に基づき整理した植物群の挙動を中心として,固有性の高い植物群落の形成過程に焦点を当てて明らかにし,「乾燥気候が卓越した最終氷期時にも,より湿潤な気候下に分布するベーリング要素植物群が,地形的なすみわけを通じて共存分布していた」との,全く新しい植物群・環境変遷史を提示した. |