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カリヤ ヨシヒコ
KARIYA Yoshihiko
苅谷 愛彦 所属 専修大学 文学部 専修大学大学院 文学研究科 職種 教授 |
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| 研究期間 | 2014/04/01~2017/03/31 |
| 研究課題 | 山地の植生構造およびフロラの形成に果たす地表変動の役割の解明 |
| 実施形態 | 科学研究費補助金 |
| 研究種目名 | 基盤研究(C) |
| 研究機関 | 専修大学 |
| 科研費研究課題番号 | 2635040 |
| キーワード | 地すべり / 亜高山帯 / 植生構造 / 中部山岳地域 / 植生 |
| 代表分担区分 | 研究分担者 |
| 研究者・共同研究者 | 苅谷愛彦 |
| 代表者 | 高岡貞夫 |
| 概要 | 本研究では、地すべり地形が山地における植生構造の多様性や植物相の形成に果たす役割を解明することを目的とした。日本アルプス全域の植生を比較すると、地すべり地における湿地や草原植生、低木植生を含む多様な植生の形成には、積雪や地質の条件が特に関係していることが明らかになった。また、北アルプス南部における流域レベルの検討では、地すべり地形の形成年代の新旧や、地すべりによって形成された新たな攪乱体制が植生の構造に反映していることが明らかになった。 |