研究者情報システム - 阿部　純

■ 学歴

1.	2016/04～2018/03	東北大学大学院国際文化研究科博士前期課程
2.	2018/03 (学位取得)	東北大学国際文化（修士）

■ 所属学会

1.	2024/05～	メディア史研究会
2.		Organization of American Historians
3.		アメリカ学会
4.		日本アメリカ史学会
5.		日本国際文化学会
6.		日本移民学会
7.		東北アメリカ研究会
8.		東北史学会
9.		関西アメリカ史研究会
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■ 現在の専門分野

地域研究, ヨーロッパ史、アメリカ史, 史学一般

■ 著書・論文歴

1.	2024/05/17	論文	日本国際文化学会ニューズレター増刊号 vol.2
2.	2023/03	論文	日系アメリカ人リドレス運動史における「市民権」と「人権」——戦時強制収容と他の歴史的不正行為をめぐって『アメリカ・カナダ研究』 (40),3-23頁
3.	2022/05	著書	コロナとアカデミア（共著）
4.	2022/03	論文	キーワード収集からみえた「国際文化学」の輪郭『インターカルチュラル』 (20),61-71頁
5.	2022/03	論文	（書評）目黒志帆美『フラのハワイ王国史——王権と先住民文化の比較検証を通じた一九世紀ハワイ史像』『インターカルチュラル』 (20),191-194頁
6.	2021/07	論文	（書評）中村理香『アジア系アメリカと戦争記憶——原爆・「慰安婦」・強制収容』『人間生活文化研究』 (31),292-299頁
7.	2021/03/10	論文	歴史家ワークショップ第12回Research Showcase 開催記録
8.	2021/02	論文	国際文化学と複眼的視座日本国際文化学会『ニューズレター』 (47),6頁
9.	2020/10	論文	アメリカ合衆国における二つのリドレス運動の衝突と交錯——「戦時民間人転住・収容に関する委員会」の設置をめぐって『歴史』 (135),左1-28頁
10.	2019/07	論文	学生メッセージ東北大学大学院国際文化研究科『研究科案内パンフレット』（日本語版）
11.	2019/03	論文	アフリカ系アメリカ人から見た日系アメリカ人リドレス運動——「1988年市民的自由法」成立までを中心に『国際文化研究』 (25),1-16頁
12.	2018/07	論文	「支えられる存在」から「支える存在」へ東北大学大学院国際文化研究科『GLOBE』第31号 (31),8頁
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■ 学会発表

1.	2023/09/17	日系人強制収容をめぐる裁判闘争——ホーリ訴訟における戦時経験と「クラス」に注目して（日本アメリカ史学会第20回全国大会）
2.	2023/07/08	アメリカ例外主義と日系人——日本における「リドレス」の再概念化に注目して（日本国際文化学会第22回全国大会共通論題「近代における西洋文明の受容と選択：周縁からのアプローチ」）
3.	2022/07/09	戦争記憶と日系人表象——「モデル・マイノリティ」言説と「日本人論」の関連性に注目して（日本国際文化学会第21回全国大会）
4.	2022/01/07	Cross-border Redress: “American-Style Democracy” and Cold War Japan（Japan Studies Association Twenty-seventh Annual Conference）
5.	2021/07/11	キーワード収集からみえた「国際文化学」の輪郭（日本国際文化学会第20回全国大会フォーラム「グローバル化に対応する「文化」概念の再構築：キーワード設定による学際的対話」）
6.	2021/06/20	越境する日系人運動——戦時強制収容をめぐる語りとその意味（日本移民学会第30/31回年次大会）
7.	2021/05/09	歴史的先例と強制収容例外論——レーガン政権期アメリカ合衆国における日系人リドレス運動の一断面（関西アメリカ史研究会第260回例会）
8.	2020/10/04	1980年代アメリカ合衆国における国家賠償問題の展開——奴隷制賠償と日系人リドレスをめぐって（東北史学会 2020年度東北史学会大会）
9.	2020/09/19	カーター政権期アメリカ合衆国における日系人リドレス運動の展開——人権外交との関連性に注目して（日本アメリカ史学会第17回年次大会）
10.	2020/05/29	Rethinking Redress: African American Perspectives on the Japanese American Reparations Movement（Organization of American Historians 2020 Annual Meeting）
11.	2020/02/18	The Politics of Reparations: African American Attitudes Towards the Japanese American Redress Movement（Historians’ Workshop 10th Research Showcase）
12.	2019/07	日系アメリカ人リドレス運動における調査委員会設置をめぐる一考察——日系組織NCJARの語りと戦略を中心に（日本国際文化学会第18回全国大会）
13.	2019/06	日系アメリカ人リドレス運動をめぐるマスター・ナラティヴ批判——1980年代初頭におけるJACLとNCJARの関係を中心に（東北大学国際文化研究会第6回研究発表会）
14.	2019/03	アメリカの「正義」と戦後日本——冷戦期における日本のリドレス受容をめぐって（日本比較文化学会 2018年度東北支部大会）
15.	2018/10	日系アメリカ人リドレス運動再考――「戦時民間人転住・収容に関する委員会」の設置過程を中心に（東北史学会 2018年度東北史学会・弘前大学国史研究会合同大会）
16.	2018/05	国家的不正行為への賠償――日系アメリカ人リドレス運動研究の現状と展望（東北アメリカ研究会第1回研究会発表会）
17.	2018/04	過去の「不正」への賠償——アフリカ系アメリカ人から見た日系アメリカ人リドレス運動（日本アメリカ史学会第41回例会（修士論文報告会））
18.	2017/04/04	アフリカ系アメリカ人から見た日系アメリカ人リドレス運動——Los Angeles Sentinel を主な資料として（東北大学国際文化研究会第１回研究発表会）
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■ 社会における活動

1.	2024/02	（開会の辞）公開講演『「よりどころ」の形成史』——著者による講演会
2.	2022/12	（司会）東北大学国際文化研究会第8回研究発表会
3.	2021/10	【現地ルポ】リベラル州ハワイ、全米トップクラスのコロナ対策とその反動
4.	2021/09	（司会）公開講演『フラのハワイ王国史』——著者によるブックトーク
5.	2021/06	（司会）東北大学国際文化研究会第7回研究発表会
6.	2020/02	（司会）国際文化シンポジウム「＜戦争の記憶＞をめぐって」
7.	2017/06	（司会）東北大学国際文化研究会第2回研究発表会
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■ 受賞学術賞

1.	2021/06	日本学生支援機構第一種奨学金令和2年度特に優れた業績による返還免除（全額）
2.	2020/02	Historians' Workshop Research Showcase Prize ("The Politics of Reparations: African American Attitudes Towards the Japanese American Redress Movement")
3.	2018/05	日本学生支援機構第一種奨学金平成29年度特に優れた業績による返還免除（全額）

■ 委員会・協会等

1.	2020/09～2021/03	Historians’ Workshop 12th Research Showcase 運営委員
2.	2018/04～2023/05	東北大学国際文化研究会代表

■ 研究課題・受託研究・科研費

1.	2023/01～2024/03	日系アメリカ人戦時強制収容に対する集団代表訴訟の史的展開
2.	2022/10～2023/03	令和4年度（後期）海外派遣援助金
3.	2022/06～2023/03	冷戦期日本における米国日系人表象——戦時強制収容とリドレス運動を中心に
4.	2020/10～2022/03	1980年代アメリカ合衆国における日系人リドレス運動のダイナミクス
5.	2018/10～2019/03	平成30年度（後期）海外派遣援助金
6.	2018～2020	東北大学グローバル萩博士学生奨学金
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