研究者情報システム - 遠藤　郁子

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学歴

担当科目

所属学会

（最終更新日：2023-08-21 10:12:02）

  エンドウ　イクコ   Ikuko Endo
  遠藤　郁子
   所属   石巻専修大学人間学部

職種教授

■ 学歴

2003/03

専修大学文学研究科博士課程修了博士（文学）

■ 担当科目

1.	Web講義要項（シラバス）〔学部〕

■ 所属学会

1.	1998/06～	日本文学協会
2.	2003/06～	日本近代文学会
3.	2004/04～	女性文学会
4.	2004/04～	芸術至上主義文芸学会
5.	2006/08～	新・フェミニズム批評の会
6.	2012/05～	大庭みな子研究会
7.	2016/04～	日本近代文学会東北支部
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■ 現在の専門分野

キーワード：近現代文学、女性文学

■ 著書・論文歴

1.	2022/10	論文	ゾンビ表象と原発―恩田陸『錆びた太陽』を読む 143-156頁（単著）
2.	2021/03	論文	「石ノ森章太郎萬画と地域の関わりをめぐる実践研究」『石巻専修大学研究紀要』 (32),61-70頁（単著）
3.	2020/05	論文	河野龍也著『佐藤春夫と大正日本の感性「物語」を超えて』日本近代文学 102,118-121頁（単著）
4.	2020/03	論文	「耳鳴りの耳が聴く声―正田篠枝の原爆短歌」『昭和後期女性文学論』 57-71頁（単著）
5.	2019/03	論文	読書教育と地域をつなぐ実践研究―ビブリオバトルを一例として『石巻専修大学研究紀要』 30,93-104頁（単著）
6.	2018/03	論文	研究動向・佐藤春夫『昭和文学研究』 76,209-212頁（単著）
7.	2018/03	論文	角野栄子『サラダでげんき』―幼児教育と国語科教育のつながりを視座に『石巻専修大学研究紀要』 29,93-102頁（単著）
8.	2017/05	著書	浦島忌に想う文学の広がり与那覇恵子編著『大庭みな子響き合う言葉』めるくまーく 36-41頁（単著）
9.	2017/03	著書	大学生のための日本語表現鼎書房（共著）
10.	2016/10	論文	昭和初期の原阿佐緒―自立の歌への挑戦新・フェミニズム批評の会編『昭和前期女性文学論』翰林書房 411-427頁（単著）
11.	2016/09	著書	「近代の文学―詩歌」「近代の文学―劇文学」秋山虔、三好行雄編著『原色新日本文学史〔増補版〕』文英堂 200-235頁（共著）
12.	2016/09	著書	「近代の文学―詩歌」「近代の文学―劇文学」『原色新日本文学史〔増補版〕』文英堂（共著）
13.	2015/10	著書	春夫と太宰―「芸術的血族」の邂逅辻本雄一監修『佐藤春夫読本』勉誠出版 254-258頁（単著）
14.	2015/04	著書	新編マスター日本語表現双文社出版（共著）
15.	2014/11	論文	〈紹介〉中村三春著『物語の論理学近代文芸論集』『日本近代文学』 (91),287頁（単著）
16.	2014/11	論文	佐藤春夫『更生記』―新聞ジャーナリズムの暴力性と女性『芸術至上主義文芸』 (40),55-63頁（単著）
17.	2014/06	論文	『朱鳥の陵』―鴆の夢、権力の夢現代女性作家読本刊行会編『現代女性作家読本18坂東眞砂子』鼎書房 164-167頁（単著）
18.	2014/06	論文	戦う女性表象で読む『1Q84』米村みゆきほか『村上春樹表象の圏域―『1Q84』とその周辺』 180-204頁（単著）
19.	2012/06	論文	解説(大庭みな子) 『精選女性随筆集第6巻宇野千代大庭みな子』文芸春秋 259-264頁（単著）
20.	2012/02	論文	〈幽霊屋敷〉の夢想としての現在―『私の家では何も起こらない』現代女性作家読本刊行会編『現代女性作家読本14 恩田陸』鼎書房 158-161頁（単著）
21.	2011/02	著書	『高野山』、『纏足物語』、『美少女』、『変化』、「野上弥生子」、「参考文献目録」芸術至上主義文芸学会企画『円地文子事典』鼎書房（共著）
22.	2010/12	論文	原田琴子短歌論―つばさを持つ〈少女〉新・フェミニズム批評の会編『大正女性文学論』翰林書房 29-43頁（単著）
23.	2010/10	論文	解題『大庭みな子全集』第18巻、日本経済新聞出版社 502-509頁（単著）
24.	2010/09	論文	『綿菓子』―児童文学の広がりと恋愛幻想への視点現代女性作家読本刊行会編『現代女性作家読本11 江國香織』鼎書房 12-15頁（単著）
25.	2009/06	論文	解題『大庭みな子全集』第2巻、日本経済新聞出版社 535‐539頁（単著）
26.	2009/04	著書	マスター日本語表現双文社出版（共著）
27.	2008/11	論文	佐藤春夫の恋愛と創作―「自伝空間」のパロディ― 『芸術至上主義文芸』 34,68-74頁（単著）
28.	2007/11	論文	文芸雑誌「我等」と小説家・佐藤春夫の出発『芸術至上主義文芸』 33,87-93頁（単著）
29.	2007/04	論文	「『人生の細部』―新しい表現へ」「主要参考文献」「年譜」与那覇恵子編『現代女性作家読本10 中沢けい』鼎書房 138-154頁（単著）
30.	2007/02	論文	『ジェンダーで読む〈韓流〉文化の現在』『韓流サブカルチュアと女性』『社会文学』 (25) （単著）
31.	2006/10	著書	現代女性文学を読む双文社出版（共著）
32.	2006/08	論文	「主要参考文献」「年譜」与那覇恵子編『現代女性作家読本6 髙樹のぶ子』鼎書房 157-166頁（単著）
33.	2006/06	論文	『ナチュラル・ウーマン』―性の規定を超えて清水良典編『現代女性作家読本5 松浦理英子』鼎書房 58‐61頁（単著）
34.	2006/02	論文	『レストレス・ドリーム』―言葉のカオス、メタ・フィクションの格闘清水良典編『現代女性作家読本4 笙野頼子』鼎書房 38-41頁（単著）
35.	2005/11	論文	『溺レる』―視覚の戦略原善編『現代女性作家読本1 川上弘美』鼎書房 58-61頁（単著）
36.	2005/01	論文	『有吉佐和子の世界』『週刊読書人』 (2569),4頁（単著）
37.	2004/03	著書	佐藤春夫作品研究―大正期を中心として専修大学出版局（単著）
38.	2004/03	論文	小説主人公に関する一考察―佐藤春夫〈清吉もの〉の周辺『日本文学研究の諸相』専修大学大学院畑研究室 30-40頁（単著）
39.	2003/12	論文	谷崎潤一郎『愛すればこそ』―ベストセラー化を探る『続・谷崎潤一郎作品の諸相』専修大学大学院畑研究室 56-69頁（単著）
40.	2001/09	論文	谷崎潤一郎『羹』の位置づけをめぐって『谷崎潤一郎作品の諸相』専修大学大学院畑研究室 58-69頁（単著）
41.	2001/02	論文	〈魔女〉の条件『日本文化学報』韓国日本文化学会 10,47-59頁（単著）
42.	2000/08	論文	佐藤春夫『西班牙犬の家』論―その描写方法を中心に― 『日本文化学報』韓国日本文化学会 9,373-386頁（単著）
43.	2000/06	論文	尾崎翠『第七官界彷徨』―〈詩的〉散文という位置『尾崎翠作品の諸相』専修大学大学院畑研究室 49-55頁（単著）
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■ 学会発表

1.	2023/06/10	高木佳子の短歌世界（新・フェミニズム批評の会６月例会）
2.	2022/02/12	蚕の記憶と宇宙人―村田沙耶香『地球星人』を読む（新・フェミニズム批評の会2022年2月例会）
3.	2021/07/10	村田沙耶香『地球星人』―孕む宇宙人表象をめぐって（日本近代文学会東北支部2021年度夏季大会）
4.	2019/06/26	恩田陸『錆びた太陽』とゾンビ表象(パネル発表「文学は〈化生〉という概念によって世界をどうとらえているのか―女性文学から読み解く」)（日本近代文学会2019年度春季大会）
5.	2018/07	正田篠枝の短歌―原爆表象を中心に（新・フェミニズム批評の会2018年7月例会）
6.	2014/10	女性作家たちの〈原爆短歌〉と〈原発短歌〉 (パネル発表「女性作家たちの〈原爆・原発〉表象―広島・長崎・福島」)（日本近代文学会2014年度秋季大会）
7.	2014/03	短歌教育の展開について―小学校・中学校・高校の国語教科書から（第3回専修大学国語教育研究会）
8.	2014/01	大庭みな子『王女の涙』―自閉的ユートピアの終焉（第11回大庭みな子研究会）
9.	2012/08	『1Q84』 ― 秘密を分かち合う女たち（専修大学村上春樹研究会第3回研究発表会）
10.	2011/11	スキャンダル後の原阿佐緒（新・フェミニズム批評の会2011年11月例会）
11.	2010/11	円地文子研究の展望（芸術至上主義文芸学会2010年度秋季大会）
12.	2008/06	佐藤春夫『李太白』―現実超克への志向性とその表現をめぐって（日本近代文学会2008年度6月例会）
13.	2008/01	文芸雑誌「我等」から考える大正期文学の様相（新・フェミニズム批評の会2008年1月例会）
14.	2006/09	金原ひとみ『オートフィクション』（女性文学会2006年度9月例会）
15.	2005/07	江國香織『号泣する準備はできていた』―喪失を抱えて（女性文学会2005年度7月例会）
16.	2003/11	佐藤春夫の恋愛と創作について―『剪られた花』『侘しすぎる』その他―（芸術至上主義文芸学会2003年度秋季大会）
17.	2000/10	〈魔女〉の条件（韓国日本文化学会2000年度秋季大会）
18.	1999/10	佐藤春夫『西班牙犬の家』―その描写方法（韓国日本文化学会1999年度秋季大会）
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■ 社会における活動

2018/10

原阿佐緒との出会いに想う