カクタ イズル
Izuru Kakuta
角田 出 所属 石巻専修大学 理工学部 職種 教授 |
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発表年月日 | 2012/07 |
発表テーマ | The administration of oral anti-diabetic drugs and natural materials improves the utilization of glucose in teleost fish |
主催者 | アメリカ水産学会魚類生理セクション |
学会区分 | 国際学会 |
概要 | 概要 雑食魚であるキンギョおよび肉食魚であるニジマスを用い、種々の糖尿病改善剤の投与が単離体側白筋の糖取り込み能に及ぼす影響を調べるとともに、同効果をもたらす生物資源の探索を行った。キンギョおよびニジマスとも、特にインスリン抵抗性改善剤の投与により単離体側白筋の糖取り込み能が上昇した。特にニジマスでは対照群の4倍程度に上昇したことから、肉食の養殖対象魚の低い糖利用能の改善にはインスリン抵抗性を低下させることが重要であると考えられる。さらに、上記効果を有する幾つかの生物資源(植物由来ミネラル、紅参等)を特定した。 発表要旨集名10th International Congress on the Biology of Fish (the Conference program) 発表要旨集名(英語)10th International Congress on the Biology of Fish (the Conference program) 要旨集発刊年月201207 |