カクタ イズル
Izuru Kakuta
角田 出 所属 石巻専修大学 理工学部 職種 教授 |
|
発表年月日 | 2014/09 |
発表テーマ | チョウザメの低い糖利用能の原因解明 - 糖尿病改善剤投与に対する反応性 |
会議名 | 平成25年度日本動物学会第84回岡山大会 |
主催者 | 日本動物学会 |
学会区分 | 全国学会 |
開催地名 | 岡山県岡山市(岡山大学) |
概要 | 概要 魚類は、哺乳類等と比較して、一般に糖の利用能が低い。チョウザメも同様である。そこで、チョウザメの成長速度を高める一つの手法として、炭水化物・糖の利用率向上を図る目的で糖尿病改善剤の投与効果を調べた。チョウザメに種々の糖尿病改善剤を投与し、その低い糖利用の原因を調べた。その結果、チョウザメは筋肉の糖取り込みは高いものの、膵臓β細胞のインスリン分泌活性が低いことが主因であることが分かった。 発表要旨集名平成25年度日本動物学会第84回岡山大会要旨集 要旨集発刊年月201309 |