ヨコエ シンイチ
Shinichi Yokoe
横江 信一 所属 石巻専修大学 人間学部 職種 特任教授 |
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発表年月日 | 2018/08/19 |
発表テーマ | 学級経営の充実を図ったPM理論の再構築による学級活動の一試み ―探究の対話(p4c)を基盤とした討議二重方式による話合いの合意形成を求めて― |
会議名 | 日本特別活動学会第27回大会 |
主催者 | 日本特別活動学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 東京都・武蔵野大学(武蔵野キャンパス) |
発表者・共同発表者 | 横江信一 |
概要 | 概要
自己実現を目指す目標の方向としての目標達成機能:P機能(横軸)と集団変革まで発展する集団の高まりとしての集団維持機能:M機能(縦軸)の相互作用により、子供一人一人のよさが発揮されることと考えた。P機能は、朝の会と帰りの会等の役割の中に、司会団と計画委員会の役割、話合いの議題の選定と決定等を1週間サイクルで学級成員に提示する。M機能では、子供相互に触れ合い、協力し合い、認め合うことができる「望ましい人間関係の育成」に力点を置いた題材「こんなクラスにしたいな」「みんなといっしょに遊ぼう」「クラスの願いを決めよう」「友達のよさを見つけよう」を内容(1)(2)(3)と関連させて、本音で語り合える話合いの実践として探究の対話(p4c)で問いを立てさせ、討議の二重方式を取り入れて探究の対話(p4c)に参加する子供(各班の代表で10名程度)の内円と討議の発言を聞いている子供たちが外円になって座り、問いが焦点化された時に全体討議を行い、全体としての合意形成につなげることができた。 発表要旨集名日本特別活動学会第27回東京大会研究発表要旨集録 開始ページ51 終了ページ51 要旨集発刊年月201808 |