カクタ イズル
Izuru Kakuta
角田 出 所属 石巻専修大学 理工学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2020/08/01 |
形態種別 | 研究論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | オゾンファインバブルを用いたマボヤの高品質化 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 日本水産学会誌 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 86(4),328-334頁 |
総ページ数 | 7 |
担当区分 | 責任著者 |
著者・共著者 | 高瀬清美・末永寛太・角田 出 |
概要 | 水揚げ直後の滅菌海水あるいはオゾンファインバブル(FB)曝気海水(気泡粒径;0.8 - 5.0 μm,粒子密度;1.6 × 1014 個/L)での洗浄処理とその後の保存温度の違いがマボヤの品質に及ぼす影響を調べた.水揚げ直後のオゾンFB処理とその後の冷海水(2℃)での保存は,マボヤの全菌数の抑制や筋膜体の色調保持等に有効であり,その高品質化に繋がることが分かった.一方,海水氷への浸漬等による凍結温度前後での保存は,マボヤの組織や生理状態に大きなダメージを与え品質劣化を促すことが明らかになった. |