サシカタ ケンジ   Kenji Sashikata
  指方 研二
   所属   石巻専修大学  理工学部
   職種   教授
言語種別 英語
発行・発表の年月 2000
形態種別 研究論文(学術雑誌)
標題 In situ scanning tunneling microscopy of adsorbed sulfate on well-defined Pd(111) in sulfuric acid solution.
執筆形態 共著
掲載誌名 J. Electroanal. Chem.
巻・号・頁 484(18),pp.189-193
総ページ数 5
著者・共著者 Li-Jun Wan, T. Suzuki, K. Sashikata, J. Okada, J. Inukai, and K. Itaya
概要 よく規定されたPd(111)電極の表面構造を、電気化学STMを用いて、硫酸溶液中でその場測定した。その結果、硫酸イオンが水分子と共吸着して(√3×√7)構造を形成していることがを明らかになった。またサイクリックボルタモグラムにおいて0.45 V vs. RHE 付近に現れる可逆ピークよりカソード側ではPd(111)-(1×1)構造が観察されており、このピーク電位を境に界面に形成される秩序構造と無秩序構造の相転位が起こっていることが明らかになった。