カクタ イズル
Izuru Kakuta
角田 出 所属 石巻専修大学 理工学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2000/06 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | 多摩川と北上川に生息するコイの生殖腺指数, 血漿中ビテロゲニンとチロキシン濃度, および肝ミクロソーム内チトクロムP-450含量 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 日本海水学会誌 |
巻・号・頁 | 54(3),180-188頁 |
総ページ数 | 9 |
概要 | コイの生殖腺指数、 血漿中ビテロゲニンとチロキシン濃度、肝ミクロソーム内チトクロムP-450含量等を指標として、多摩川と北上川の内分泌化学物質汚染状況を調べた。結果、多摩川では女性ホルモン様作用を有する内分泌撹乱化学物質による汚染が進んでいること、北上川でも、当該作用物質による汚染は多摩川ほどひどくはないものの、内分泌撹乱作用を有する化学物質汚染が進行している可能性を示唆した。 |