ハセガワ キヨウコ
Kyoko Hasegawa
長谷川 香子 所属 石巻専修大学 人間学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1880/09/16 |
形態種別 | 速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要) |
標題 | 語彙研究と語彙習得研究の進展 |
執筆形態 | その他 |
掲載誌名 | 石巻専修大学、石巻専修大学研究紀要 |
巻・号・頁 | 1(21),169頁 |
総ページ数 | 14 |
概要 | 近年、語彙研究や語彙習得研究に再び関心が高まりつつある。語彙部門は、文法部門と並び言語習得における両輪の一つであり重要な部門であることが多くの言語教員や言語学者によって認識されてきたが、語彙習得には音韻論、形態論、分布、言語干渉等に関連する困難さが伴うため、その分野研究に大きな進展は見られなかった。本論では、1930年代のVocabulary Control Movementから現在に至るまでの代表的語彙習得法を吟味すると共に、近年の語彙習得アプローチや語彙習得過程の研究成果について議論し、より効果的で効率的な語彙習得法について考察した。 |