ハセガワ キヨウコ   Kyoko Hasegawa
  長谷川 香子
   所属   石巻専修大学  人間学部
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 1998/03
形態種別 速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要)
標題 自然言語の認知過程を利用した文の認識と産出
執筆形態 単著
掲載誌名 石巻専修大学、石巻専修大学研究紀要
巻・号・頁 1(9),35頁
総ページ数 17
概要 言語使用者は、どのような手続きを経て、文を理解し産出するのか、個々の言語現象と言語事実を通し、人間の認知過程における言語処理操作の仕組みを検証した。調査結果から、人間主体は音韻、文、及び、文脈の意味付けに関し、独自の概念化において、創造性や拡張に関する能力を有することがが判明した。本論では、タクソーミックス文法を参照に心理言語学的示唆と視点について、そして、さらに、文の文構造における心理的実在について、認知的観点から論じた。