|
オオナワ ミチコ
Michiko Onawa
大縄 道子 所属 石巻専修大学 人間学部 職種 教授 |
|
| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2002/11 |
| 形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
| 査読 | 査読あり |
| 標題 | 声の文化から文字の文化へ――フレデリック・ダグラスの自伝 |
| 執筆形態 | 単著 |
| 掲載誌名 | 新英米文学研究 |
| 巻・号・頁 | (176),29-40頁 |
| 総ページ数 | 12 |
| 概要 | 本論では、読み書きが元奴隷であるフレデリック・ダグラスに、自由になった後にも及ぶ影響を与えた相について考えている。ダグラスが書いている三つの自伝における言葉の使われ方を主に比較し、音が大きな役割を果たしている「声の文化」から、書くことによって深く影響されている「文字の文化」への変化がいかにあらわれているかを考察する。 |